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 人生儀礼というのは、通過儀礼とも呼ばれ、その人が生まれてから死ぬまでの間、或る段階ごとに行われる儀礼です。これには誕生・成年・結婚・病気・厄年・算賀・葬儀などの家庭生活上の儀礼と、これに対して社会生活上の入園式・入学式・入講式・入団式・入信式などがあります。しかも家庭生活上の個人的な儀礼といっても、人は社会的な存在ですから、その個人の通過儀礼といっても、多分に社会的な承認につながるものであることはいうまでもありません。したがって個人の儀礼でも、今ではその多くが社会儀礼となっています。たとえば出産一つを取り上げてみても、母親にとっては出産であっても、家族にとっては構成員がふえることであり、社会的には社会の構成員が増加するということになります。こうみてくると個人儀礼も社会儀礼であることがわかります。社会は個人儀礼に対して承認を与え、個人が社会の構成員として承認され、個人の通過儀礼が社会的儀礼ともなる訳です。ここに、個人→家庭→社会という連繋が見られます。さらに、たとえば初宮詣は氏神に対する報告で、それによって“氏子入り”をする意味があり、これが社会共同体の連帯を形造ることになります。今では学校の生活段階、すなわち入学式・入寮式・卒業式なども同様の意味を持った通過儀礼となっています。そして段階ごとに神社に詣で神主さんに祝詞をあげてもらうことは今まで無事であったことを神様に感謝し、これからも新たな御加護を頂けますように祈る大切な儀式であるということができます。

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初宮詣
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七五三
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桃の節供
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端午の節供
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成人奉告祭
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神前結婚式
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年祝い
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初詣
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節分祭
     

 
 
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